英語を話せる人が２万人突破！！【カリスマ英語トレーナー『改』】～マンツーマンであなたをサポート～

英会話ダメな私が、どうやって話せるまでになったのか。

さっそく、

「挫折を味わった後、どうやって正しい英語の勉強に出会ったのか」

をお読みください。

《昔話・中編》

前回のおさらいとなりますが、外資系ブランドの化粧品会社に就職した私は

入社早々、ネイティブレベル並みのバイリンガルの先輩に囲まれ、

電話では、まともに英語の聞き取りもできない状況でした。

同期入社したアメリカ大学卒の女の子にアドバイスを求めたところ、

彼女はこう言いました。

「勉強方法が、間違っているよ」

きっぱりと言われ、私はとまどいました。間違っていると言われても、私は

これまで、日本の英語学習者が一般的に勉強している以上の勉強をしていると

思っていました。

リスニングテストのために、一日中、部屋に英語のオーディオブックを

流していたくらいです。どこが間違っているのか、さっぱりわかりませんでした。

彼女は続けて言いました。

「私もね、留学前は全く話せなかったの。ＴＯＥＩＣスコアも伸びなかったしね。

それで、『留学さえすれば、英語が上手になる』と思って。

はじめは、短期留学の予定だったんだけど、私がそのとき通っていた

英会話スクールの先生に、

『そのまま、留学をしても、伸びないよ』と言われて。最初はムッとしたけど、

ただ単に逃げるように留学しても、英語力が伸びない理由について詳しく

教えてくれたの。すごく、納得できた。

それで、その先生に付いて『特別』なトレーニングを受けてから長期留学に

行って、今では英語が『武器』になっているわけ」

私は尋ねました。

「『特別』なトレーニングってどんなもの？　難しいこと？」

「ううん。『特別』って言っても難しいわけじゃないよ。ただ、みんなが

気づいていないだけ。きちんとトレーニングすれば

英語の電話だって、ちゃんと取れるようになるよ」

彼女はにっこり笑って、そう言いますが、一体私の勉強のどこが悪かったのか

まだ教えてくれません。それで私はさらに尋ねました。

「ね、ね、私の勉強方法の、どこが悪いの？　それと、その先生のレッスンを

受けたいんだけど、紹介してくれないかな？」

「勉強方法が、全部無駄だった、と言っているわけじゃないの。

英会話って言っても、基本的な文法を理解していないと、きちんと話せないしね。

先生はもう、スクールでプライベートレッスンはしていないから……」

それを聞いて、私はがっかりしました。

頼みの綱になりそうな先生が、もうレッスンをしていないなんて……。

どうすればいいのか、と途方に暮れた顔をした私を見て、彼女は気軽に

言いました。

「わかった。先生に連絡を取って、紹介してあげる。

『すごい人』なのよ！　『カリスマ英語トレーナー』って呼ばれているんだから」

それから数日後、彼女は吉報を持ってきてくれました。

「先生と連絡が取れたよ！　本当に運がいいわ。

先生はちょうど、『英語を話せない悩み』を解決する教材を開発していて、

先生にあなたのことを話したらね、モニターになってみないかって！

『一日３分くらい勉強するだけで、英語ペラペラに』というコンセプトで

作っているんですって。やってみない？」

そんな彼女の提案を二つ返事で私が受けたのは、言うまでもありません。

さらに数日後、高松先生から、直接教材が送られてきました。

受け取った教材をむさぼるように読み、私は目からウロコが落ちました。

「私の今までの勉強方法は、間違っていた！」

……彼女の言うとおりでした。決して難しいわけではない。

文法レベルは中学生くらいのもので十分、しかし、誰もがまだ気づいていない

トレーニング方法でした。

私は勉強方法や内容の不明点について、その都度、高松先生のメール宛に

質問を出しました。

そんなやりとりの中で、印象に残っている先生のメッセージがあります。

『私が英語を自由に使いこなしているのは、決して特別頭がいいからではありません。

英語のカリスマ、とか先生は特別製の頭をしているから、と言う人もいますが、

勘違いされていると思います。むしろ、物覚えは悪いと、自分では思っています。

語学の習得というのは、基本的にしんどいものです。

この教材は多くの人のために、最短で、一日短時間でできるよう、考案していますが

楽を求めすぎてはだめです。

一番大事なのは、話せるようになりたい、という動機とやる気。

今、心から英語を話せるようになりたい、という動機とやる気の

両方があります。続ければ、必ず話せるようになります。

信じて、ついてきてください』

会社で辛い日々を送りつつ、教材で勉強に励む私に、先生はそんな激励の

メッセージをくれました。

胸を熱くし、高松先生を信じて、テキストで勉強を続けたその後……

結末は、次回。

お見逃しなく！

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